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Rmotoによる日報ページ・NEO

「――里の掟79条。おやつで買収されるな」


プロフィール 

Rmoto

Author:Rmoto
愛知県在住。性格:へたれ

ファイアーエムブレムは好きなゲームの一つです。
ちなみにifでの管理人のマイキャッスルアドレス
16933-67983-07473-81759
是非、来て下され。

錬成武器に変な名前ばっかつけていると元の武器が何かを毎回忘れる。


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イエスタデイをうたって 第1話「社会のはみ出し者は自己変革を目指す」

20200407.jpg
定職に就かずにアイバイト生活のリクオの前に家族はカラスだけという少女ハル登場
「クソッ!バイト行かねば。寒い~…!夜も明けきらんうちに労働とは…。」
<この街の朝は、人よりカラスのほうが早起きだったりする。>
「20円のおつりです。ありがとうございました~。眠い~…。」

カラスにエサあげてる。
近隣住民から苦情来ますよ

「何やってんだろうね…また来てら。ほら。お前あぶれてんぞ。」
「私にもちょうだい。私にも。お弁当ちょうだい。」

カラスに餌やったら少女が釣れた。餌付け餌付け


「そういう事しちゃいけない決まりになってんだ。悪いけど。」
「え~!カラスにあげてたじゃん。終電逃しちゃって新宿からずっと歩いてきたんだよ?カラスにあげたと思ってさ。」
「ほら。海苔弁しかねえけど。」
「やった!へへ…。」
「こんなとこ見られたら、やばいんだからな?」
「下の名前なんていうの?魚住くん。」
「えっ?ああ…リクオだけど。」
「サンキュー、リクオ!私はハル。大学?」
「…は、今年卒業した。今はプーだよ。」
「カラスは好き?」
「好きって…まあ…慣れるとかわいいかな。」
「名前はカンスケっていうの。かわいいでしょ?じゃあね!お弁当サンキュー。」
「変な女…。」

回想。フラれた?
【さようなら…だね。こっちで仕事が見つかるとも限んないし…もう学生じゃないんだから、このままバイト生活続けてても発展しないじゃん?】

20200407part2.jpg
「んっ?ああ…うう~…誰だ?」
「よっ。」
「福田かよ。」
「いつ来ても変わんねえなあ…汚くて時代を超越してる。」
「赤貧にあえぐ友人に、手土産はねえんか?」
「なんで俺が稼いだ金をプー太郎に使わなきゃならんのだ。」
「ケッ!」
「そういや。同窓会のはがき来てただろ?」
「ホントにやんの?あれ。今年卒業したばっかだろ。」
「まあ。社会に出て半年以上経って?いろいろ気軽に愚痴が言いたいのさ。」
「俺はごめんだ。こんな就職し損ねた奴がいたら、みんな気ぃ遣ってしらけるだろうが。」
「し損ねたんじゃなくて…しなかったんだろ?だってお前、就職活動してなかったじゃん。」
「最初はあったよ。けど…思っちゃってさ…俺、やりたい事ないんだよ。」
「別に。誰もが本当にやりたい仕事に就いているってわけじゃねえと思うけど?」

全く持ってその通り!
でもやりたいことない方が、いざ仕事したときイメージと全然違うせいで離職する事がないから、ある分有利。

「結局生活のためにコンビニで働いてるわけだから、同じ事なんじゃねえの?」
「バイトだって思うと、気が楽なんよ。嫌になったら辞めりゃいいんだし。使うほうだって、バイトだと思えば期待もしねえじゃん。」
「まっ。とにかく同窓会来いよ。大体いつものメンツだし。森ノ目榀子も来るし。ああ…禁句だった?」
「いいよ…別に。でもあいつ…金沢にいるんだろ?」
「いや?こっちの高校に赴任したらしいぜ。前から聞きたかったんだけどさ。お前ら付き合ってたの?」
「いいや?」
「なんだそっか。いつもお前ら一緒にいたからさ。なーんだそっか…お友達か。ただの。」

ただの(重要)お友達です
----------------------
「オーッス!リクオ。」
「お前か…。」
「ねえ。私の声変じゃない?」
「ハルちゃん今日も元気だねえ。」
「あっ木ノ下さん。カラオケでのどガラガラだよ~。」
「へえ~!今度俺と行こうよ。」
「いいよ~。おごってくれるなら。」
「アハハハ…。」
「あっもうバイトなんだ。ちょっと顔見に寄っただけ。じゃあね!」
「じゃあね~。ハルちゃん毎日来てくんねえかな。」
「なんかエキセントリックじゃないですか?カラスなんか連れてるし。非常識っすよ。」
「バッカ!かわいい子は何やったって許されるもんだろうが。」
「そんなもんすか?」

かわいいは正義でしょ
「そういうもんよ?お前年下駄目なん?」
榀子来店
「魚住くん。」
「はい。いらっしゃ……えっ!し…なこ!」
「これ、今日の同窓会で出た料理の残り。私がいない間ちゃんと食べてた?」
「えっ?いや…。」
「忙しそうだね。環七沿いのファミレスにいるから、仕事が終わったら来てよ。」
「さっきの美人さん誰?どういう関係!?」

肉体関係(ウソ)

20200407part3.jpg
「じゃあ…向こうの非常勤、3カ月だけだったんか。」
「そう。すぐ高校の仕事が見つかって。でも、変わってないね!」
「人間、半年やそこらで変わるもんか。」
「ちょっと安心した。」
(久しぶりに会った榀子は、当時と変わらず…。)
【魚住くんはやりたい事ないの?私はね、教師になりたいんだ。魚住くん。授業サボっちゃ駄目だよ。】
(榀子は面倒見が良くて…。)
「相変わらず自転車なんだね。」
「車じゃなくて悪かったな。」
「そんな事期待してないって!」
(とりとめのない会話。俺の気持ちを知ってか知らずか、無防備で…。)
「きっと…俺みたいな奴の事、世間では落ちこぼれっていうんだろうな。」
「学生の時の魚住くんから、スーツ着てバリバリ仕事してるイメージできないもんね。」
(俺は榀子に頭が上がらない。)
「だから…面倒見ないといけない気にさせられるのよね。」
(だから…好きなのかもしれない。)
「ここなんだ。送ってくれてありがとう。またね。」
「ああ…榀子。」
「うん?」
「また寄ってみてくれよ。」
「うん。そうだね。」

-------------------------
「魚住。これ。」
懐かしのカセットテープ。若い子知ってますか?
「なんすか?」
「うちのバンドでCD出すんよ。それのジャケットに写真が欲しいんだよね。」
「ええ~!俺そんなうまくないっすよ。」
「いいんだよ俺らも素人だから。じゃよろしく。」
「んな事言われても…。」
(音楽かあ…そういうもんに打ち込めたら、俺ももうちょっとは違う奴だったかな…。)
「んっ?」

カラスのカンスケ登場
「あれ?こいつ…。」
「おっ!リクオじゃん。」
「何してんだ?」
「カンスケと散歩。こいつ足悪いじゃん?まあまあ。立ち話もなんですし。」
「…って、おい!」

公園にベンチに場所移動
「あのさ。カラス連れ回してて、家族から何も言われんの?」
「家族いないもん。」
「一人暮らし?」
「そうだよ。家族はカンスケだけだよ。」
「ふーん…。」
「一本ちょうだい。」
「お前高校生だろ!」
「東大生!」
「なめてんのか。」
「私はリクオに会いたいから店に行ってるんだよ?」
「そりゃどうも。」
「あ~!なんか感動がないな~。」
「正体不明の女の子に好かれて浮かれるほど…おめでたくねえよ。」
「あら。随分謙虚なのね。こーんなミステリアスな美少女に言い寄られてるっていうのにさ?でも。私はリクオの事、ずっと前から知ってるんだ。」
「なんだ?そりゃ。いつからだよ?」
「リクオの記憶力が良ければ、私が誰だかわかるかもね。」
「あいにくと。俺は思い出したくない事が多すぎてな。」
「5年前の雪の日。初めて会った時の事…本当に覚えてない?」
「えっ?」

5年前の雪の日がキーとなるんじゃな

20200407part4.jpg
「ういーっす!勤労青年たちよ真面目に働いとるかね?」
「あっ!今日も元気だねえ。」
「あれ?リクオは?」
「たった今謎の美女が来ていそいそ帰っただぁよ。」

気が付いたら両手に花。どっちが正妻となるんですか?
「リ~クオ!とうとう現場を押さえたわ!ひどい!ずっと私をだましていたのね!」
「ハ…ハル!」
「なーんて事言いながら、浮気現場に女が乱入するっていうドラマをこの前見た。」
「や…やめろ!誤解を招くだろ!」
「やあどうもどうも初めまして。あっ…。」
「野中さん!」

まさかの教師と教え子な関係だった!?
「の…野中って…?」
「いやあ…誰かと思えば先生じゃないですか。びっくりしたなあ~もう。」
「野中さん。今どうしてるの?」
「え~?別に、バイトしながら生きてますよ。もう先生には関係ないじゃないですか。」
「…そうだね。あの時の事…今でも後悔してるの。ごめんなさい。」
「やだなあ!私別にやけになって中退したわけじゃないし。先生のせいじゃないよ。っつう事で。お邪魔さま!」

これは訳ありじゃな
「彼女ね。私のクラスの子だったの。バーみたいなとこでバイトしてるのが学校にバレてね、停学処分になったんだけど…。」
「そんなとこでバイトしてりゃあな…でも…今は元気にやってんだし。あんま気にする事はないんじゃない?」
「あの子、ちょっと変わってるとこあるけど。いい子でね。仲良くしてあげてよ。じゃあ。送ってくれてありがとう。おやすみ。」


20200407part5.jpg
急にハルちゃんによる耳フー
「お前…帰ったんじゃ…!?」
「あっさりとした別れ際…リクオの片想いかあ。ふーん…?そういう事か。」
「なんだよ?」
「学生時代の女友達か…そりゃあ慎重になっちゃうよねえ。下手すると、周りの友人もろとも失ったりしてね。」
「し…知ったふうな口を!」
「でも…まあ大丈夫だよ。玉砕しても、おとなしく身を引けば。榀子先生優しい人だし大丈夫!何事もなかったようにお友達でいてくれるよ。きっと。」
「悪魔みてえな女!そうだ。この前言ってた…俺と以前会った事あるってやつ。やっぱ思い出せん。」
「私…変わったから。」

回想シーン。かつてのハルは三つ編みメガネっ娘だった
【落としましたよ。】
【えっ?あっ…一番大事なものを…ありがとう!】
「そうか。あん時の…。」
「感謝しろよ。恋愛なんて、ただの錯覚なのに。わかってんのに…それで…5年間…馬鹿みたい…嘘!後半は嘘!大嘘!んなわけないじゃん!ホント、嘘だからね!それじゃ!」
「わけわからん…。」

玉砕覚悟で告白してフラれた
(俺は…人の前向きを見せられると、何も言えなくなっちまう。それは…俺が社会のはみ出し者だから。一生懸命何かやっている奴に向かって、何も言う資格はないと思っているからだ。それで俺は…卑屈になっているのか。いや。本当は…社会のはみ出し者。このフレーズに酔っているだけだ。俺は…就職しないのも…好きな女に打ち明けないのも。何らかの結果が出て傷つくより、結果を曖昧にして自分の体裁を守っているだけなんだ。)
「どうしたの?魚住くん。」
「ごめん。こんな夜中に。ずっと前から…言いたかったんだけど俺…お前が好きだ。」
「私も好きだよ?」
「そういう意味じゃなく。シリアスな意味でだな。なんだよ今更って、思うかもしんねえけど…って、俺だって思ってるけど。」んで…こういうのはタイミングを逸すると、間抜けだって分かってんだけど…。」
「やっぱ…友達じゃいられないかな。ごめん。」
「いいよ。俺的にけじめつけときたいなって…思っただけだから。用件はそんだけ。じゃあ。」
(ええい!落ち込むな!卒業式の日にフラれるはずだったのを、今日まで延ばしてきただけなんだ。)
「これで…いいんだ。これで。」

自転車で青春ダッシュしてゴミ袋にダイビング!

20200407part6.jpg
翌日
(天気いいなぁ~。木下さんに頼まれてた写真でも…撮りに行くか。公園に来たものの…パンクってイメージじゃねーよなぁ。)
「タバコちょーだい。」
「ん?ハル?」
「そのおでこ、どうしたの?」
「お前が言うところの…錯覚に終止符を打たれて、自転車ごと転んだ。ちょっとね。自己変革ってやつを試みたわけよ。嘘つきな自分を、追い込んでみて…そんで、どうなんのかなーって思ったら、別にどうもならん。ずっとおんなじとこにいるだけ。ちょっと…自分が嫌んなってるとこ。」
「偉いなぁ。」
「え?」
「嘘つきってさ。人に嫌われるけど…人に好かれるんだよ。嘘ついて。適当に他人に話合わせて…いい加減に生きて。傷つくのも傷つけるのも何もなくて。くだらないやつになって。で。人といんのがめんどくさくなって。学校辞めたのもそんなわけ。嘘つきって…何も無くさないけど、何も手に入らないんだよね。」
(あぁ…こいつも…俺と同類か。)

でもその嘘も社会でやっていくのに必要な処世術な気がする
「私、嘘つきだけど。初めて人に好かれたいと思った。私も逃げ場なくしたのかもね。さて…あ。いいカメラ持ってんじゃーん。」
「あぁ…趣味なんだ。お…そうだ。写真撮らせてくれよ。いいだろ?CDジャケットになるからさ。アマチュアだけど。」
「え…え?ここでいいの?」
「ああ。そこに立ってて。適当な感じで。」
「いい加減だな…。」
「んー…じゃあ月並みだけど。」

本日ここまで、ジャンル的に青春群像劇になるのかの?
榀子にフラれたならハルと付き合う流れ?
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2020/04/07 20:44|イエスタデイをうたってTB:1CM:0


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