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「――里の掟79条。おやつで買収されるな」


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Rmoto

Author:Rmoto
愛知県在住。性格:へたれ

ファイアーエムブレムは好きなゲームの一つです。
ちなみにifでの管理人のマイキャッスルアドレス
16933-67983-07473-81759
是非、来て下され。

錬成武器に変な名前ばっかつけていると元の武器が何かを毎回忘れる。


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転生したらスライムだった件 第18話「忍び寄る悪意」

20190206.jpg
諸事情によってちょっと間が空いた。申し訳ない。
シュナによる温泉提供


20190206part2.jpg
前回ミリムのボコられたフォビオが復讐を計画してる!?
「クソッ許せねぇ。俺を誰だと思ってる黒豹牙フォビオだぞ。」
「魔王ミリム相手では不可抗力というものです。たとえ魔王カリオン様でも…。」
「バカやろう!カリオン様ならこんな無様は晒さなかっただろうぜ。俺が未熟だっただけの話よ。しかしこのまま成果なく戻るのは俺の誇りが許さんのだ。アイツらは自分たちで町を作っていやがったな。下等な魔物だと侮っていたが俺たちでも及ばぬような技術を持ってやがる。」



「まったくです。配下に加えるなどと言わず我らがユーラザニアと国交を結びたいほどですな。」
「あぁ。魔王ミリムがいなかったとしても俺の対応は間違っていた。頭ごなしに支配しても奴らの信頼は得られなかっただろうからな。だが今更だぜ。この屈辱は怪我が癒えても消えやしねぇ。カリオン様に迷惑をかけねぇように何とかして復讐してやりてぇんだよ。」
「そうは申されましても復讐など現実的では…。」
「分かってんだよ。頭では無理だって。だけどこればっかりは理屈じゃねぇんだよ。」
「ほーっほっほっほ!」
「何者だ!?」
「いやいやその悔しい気持ち この私にもよーく理解できますねぇ。ごきげんよう皆様。私はフットマンと申します。」
「フットマン?」
「中庸道化連が1人アングリーピエロのフットマンとは私のこと。どうぞお見知りおきを。」
「そんなに警戒しないでほしいな!アタイはティア!あなたたちの敵じゃないよ!」
「何の用だ?」
「ほーっほっほ!私はね怒りと憎しみの感情に呼ばれてやって来たのですよ。」
「怒りと憎しみ…?」
「上質な怒りの波動を感じました。何をお怒りになっているのか是非ともお聞かせください。きっと力になって御覧に入れますから。」
「フォビオ様このような者どもの話を聞く必要はございません。排除してもよろしいですか?」
「我々は魔王カリオンの獣王戦士団に属する者。野良の魔人程度が相手になるとでも思ったか?」
「力が欲しいのでしょう?ございますよ とびっきりの力が。当然ですが危険も大きい。しかしその危険に打ち勝ったとき得られる力は絶大です。」
「ほう。」
「勝ちたいんだよね?魔王ミリムに!だったらさアンタも魔王になっちゃいなよ!」
「魔王だと?そのような戯れ言で俺を騙せるなどと…。」
「カリュブディス。ご存じありませんか?」
「カリュブディスだと!?」
「あーあ!あの大怪魚の邪悪な力なら魔王に匹敵するんだけどなー!要らないんなら他を当たるからもう行くね!」
「ほっほ、残念ですねぇ。」
「待て。」
「なりません!フォビオ様!」
「俺は最初から面白くなかったんだ。なんでオークロードのような雑魚が魔王に抜擢されるんだ…ふざけるな!新しい魔王が必要だというなら俺が…!俺が強くなるというならカリオン様だって笑って許してくれるだろうぜ。」
「フォビオ様…。」
「おぉー!さすがにフォビオ様ですねぇ!そうでしょうとも!魔王となるのはあなたを措いて他にはいませんとも!」
「やっぱり強い者が魔王にならないと間違ってるよね!アタイもそう思うよ!その点フォビオ様なら適任だよねー!」
「この話テメェらに何の得がある?目的はなんだ?」
「魔王になったらアタイたちを贔屓にしてくれたらいい。当然色々と便宜を図ってもらいたいしね。」
「ほっほっほ。我々だけではカリュブディスを従えることはできませんからね。せっかく封印された場所を見つけたけどこのままじゃ宝の持ち腐れだしタイミングよくフォビオ様をお見かけしましてね。」
「なるほどな。だが俺がカリュブディスを従えることができるかどうかは…。」
「ほーっほっほ!フォビオ様なら必ずや成功するでしょう!大丈夫大丈夫!」
(俺が魔王になったときに自分たちが最も役に立ったって実績が欲しいってことか。)
「その話引き受けようじゃねぇか。お前たちは戻れ。事の顛末を伝えるのだ。」
「しかし…。」
「カリオン様に迷惑はかけられねぇ。三獣士の地位を返上し野に下るとお伝えしてくれ。今まで仕えてくれて感謝する。」
「フォビオ様…。」
「俺は修羅となり俺の力を魔王ミリムに認めさせてやる。」
「分かりました。カリオン様にご報告致します。しかしカリュブディスの力は未知数。くれぐれもお気を付けください。」
(フォビオ様は愚かな御方ではない。本当にカリュブディスがいるのだとしても従えることができるはずだ。)
「では向かうとしましょう。」
「あぁ。俺とカリュブディスの力を合わせたならあの魔王ミリムの憎たらしい面を泣きっ面に変えてやれるだろうぜ。」
「ほーっほっほ!その意気です。」
「うんうん!アタイも応援してるよ!」

明らかに利用されてね?

20190206part3.jpg
「ここに…。」
「そうだよー!」
「まだ復活していませんが破壊への渇望が漏れ出ています。そうした感情が大好物な我々だからこそ発見できたのですけどね。」
「確かに異様な妖気を感じるな…。」
「カリュブディスの復活には本来大量の死体が必要です。」
「死体?」
「カリュブディスとは精神生命体の一種です。この世界で力を行使するには肉体を与えてやらねばなりません。」
「なるほど。それで?」
「あなたの役目は…。」
「まさか…お前…!」
「従えるとはつまりカリュブディスをその身に宿しご自身と同一化するということなのですよ!」
「俺の身体に…。」
「やめるなら今だよ!」
「でもこの封印はもう長くもたないかも…。」
「もたなかったらどうなる?」
「いずれ自動的に復活しちゃう…かな?」
「死体が必要なんだろ?」
「そうだけど、封印されてても自分の復活に必要な魔物の死体ぐらいは用意できちゃうんじゃないかなぁ。」
「そうなったらアタイたちはくたびれ損になっちゃう…。」
「そうですねぇー。自動復活しちゃったら制御は無理だろうし、純粋な破壊の意思だから誰の命令も聞かないだろうし…。」
「復活する前に封印を解き その力を奪わないとダメというわけか。」
「あぁうん!そういうこと!」
「さすがです。」
「いいだろう。カリュブディスの力我が物としてやろう。やってやるぜ。カリュブディスを俺の身体に従えてあの小生意気な魔王ミリムを…!」
「行きましたねぇ。」
「行ったねー。」
「さすがは脳が筋肉でできているカリオンの部下ですねぇ。」
「簡単だったねー。」
「ほーっほっほっほ!」
「あーっはっは!」

脳筋だけに単純とか言われた。
「これで終了ですか?」
「クレイマンからはカリュブディスを復活させてミリムに向かわせろとしか聞いてないよ。」
「用意していたレッサードラゴンの死体要らなくなっちゃったね。」
「しかし備えあれば憂いなしですからね。ほーっほっほ!」
「あはははは!」

ちょっと待ってください!もしかしたら、その男性は体目当てであなたに近づいてきているかもしれません。
うまい話に安易に乗っちゃいけませんよ。


20190206part4.jpg
トレイニー妹登場。
「緊急事態でございます。厄災が近付いています。」
「厄災?」
「カラミティモンスターであるカリュブディスが復活致しました。」
「カリュブディス?」
「魔王に匹敵する暴威であります。我が姉トレイニーたちが足止めを行っておりますがまるで歯が立ちません。そしてカリュブディスの目的はこの地である模様。」
「なっ…!」
「天空の支配者たるカリュブディスに対し地上戦力では無力。至急防衛体制を固め飛行戦力を用意すべく進言に参りました。カリュブディスは遥かなる昔に生まれ死と再生を繰り返しております。凶暴なる天空の支配者。さすがは森の支配者にして守護者たる暴風竜ヴェルドラ様の申し子といえるでしょう。」
「ヴェルドラの申し子?」
「カリュブディスはヴェルドラ様から漏れ出た魔発生した魔物なのです。」
(じゃあ俺とカリュブディス 兄弟みたいなもの?あーここを目指してるの俺を狙ってるってことか?俺の中にヴェルドラがいることに気付いているのかも…。)
「カリュブディスが復活したのなら魔王以上の脅威となりますよ。何しろ魔王と違い話が通じる相手ではないのです。言ってみれば知恵なき魔物。固有能力のサモンモンスターでメガロドンというサメ型の魔物を異界から召喚して暴れると伝えられています。」
「なんだそれ…オークロードより厄介なんじゃ…。」
「状況は最悪です。召喚されたメガロドンはなぜか近くにあったレッサードラゴンの死骸を依り代にした模様。その数は13。魔王並みの化け物1体と召喚された空飛ぶサメが13体…。」
「リムル様どうなされます?」
「どうするって…。」
「ふっふっふ…何か重要なことを忘れてはいないか?カリュブディスごときこの私の敵ではない!軽く捻ってやるのだ!」
(おぉ!その手があったか!)
「そのようなわけには参りません。私たちの町の問題ですので。」

なんで?バランスブレイカー過ぎるから?
(おい秘書!勝手に断るな!)
「そうですよ。友達だから何でも頼ろうとするのは間違いです。リムル様がどうしても困ったときは是非ともお力添えをお願い申し上げます。」
(今めちゃくちゃ困ってるんだけど…?)
「せっかく…せっかく私の見せ場がやって来たと思ったのに…。」
(まぁ狙いは俺みたいだしミリムに頼り過ぎるのもな。)
「カリュブディスを倒す。準備しろ。」
「はっ!」
「倒すって…あの分かってるんですか?相手はドライアドでさえ足止めできない化け物ですよ?」
「盟約を結んだガゼル王の応援も期待できるしやるだけやってみるさ。」
「逃げないのですか?」
「逃げてどうする。俺がこの国で一番強い。絶対に勝てそうもないならすぐに次の策を考えるけど、そうじゃないなら正面から自分の目で敵の強さを確かめるべきだろう?」
「なるほど。魔物の主、そうでしたね。」
「王を失ったら終わりの人間とはその辺りは違うんだよな。」
「しかしあれですな、リムル殿は我々人間のような考え方をされるのですね。とても魔物とは思えませんよ。」
「んーそうかもな。信じられないかもしれないけど実は俺 元人間なんだよ。シズさんのことは知ってるだろ?俺は多分あの人と同じ異世界人だったんだ。向こうで死んでこっちでスライムに生まれ変わったんだけどね。それに約束したからな。」
「約束?」
「シズさんの心を縛る思いを俺が晴らすってな。俺の獲物は魔王レオンだ。」
「魔王レオン!?
そんな大物 獲物とか言っちゃマズイでやんす。」
「そりゃあ魔王レオンに比べればカリュブディスの方がなんぼか楽…か?」
「そう 魔王レオンは後だ。まずはカリュブディス。」
(戦いが始まろうとしていた。その場所はジュラテンペスト連邦国の首都 中央都市リムルと武装国家ドワルゴンの中間地点。相手は厄災カリュブディスである。)

次回、カリュブディス戦なのだ。
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2019/02/07 02:01|転生したらスライムだった件TB:1CM:0


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転生したらスライムだった件 第18話  『忍び寄る悪意』
前回、魔法ミリム・ナーヴァにKOされた 魔人フォビオが魔王カリオンの元に戻れないと 嘆いていると悪魔の囁きが。 フットマンとティオがフォビオに魔王になれと 言うが、その代償は暴風大妖渦を身に宿すと言うもの。 なんだか詐欺に遭ったフォビオ。 でも、ミリムに対する恨みは消えません、 暴風大妖渦には、樹妖精のトレイニーでも手こずっている...
奥深くの密林 2019/02/07(木) 21:31

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